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ムーンフォール

 「えー!」とびっくりですよ。この作品はローランド・エメリッヒが監督した作品、あの「インディペンデンス・デイ」の監督なんですよ。それが、劇場公開されずにアマゾンプライムで配信されるという。あとでも言いますが、映画館のでかいスクリーンなら、素晴らしく映える作品なのに。上映されれば僕なら絶対に見に行きますけどね。さて中身は題名そのまま「月が落ちてくる」というものです。

 主人公ハーパーは元宇宙飛行士。10年前に起こした宇宙船での事故で、責任を取らされ地上勤務に降格させられただけでなく、弁明が世間の笑いものになり、妻は子供を連れて離婚し、別の男性を家庭をもっている。ハーパーは事故のときに、謎の宇宙生物を見たのだが、だれも信じてくれなかったのだ。他方、同じ事故のときに一緒に宇宙船にいたファウラーは、NASAの副長官に昇進している。
 2021年、宇宙に憧れながら変人扱いされて相手にされない男ハウスマン。彼は、「月の内部は空洞で、何者かがその動きを操っている」という持論を証明しようと動いていた。そんなある日、NASAの月探査班は、月の軌道が徐々に外れていることに気づく。このままでは、一ヶ月もしないうちに地球に衝突するという。

 ハウスマンも、この事実に気づいていたが、NASAには相手にされていなかった。そこで彼は、ハーパーが勤務する宇宙博物館に乗り込み、事態を知らせるが、ハーパーは相手にしない。ところが今度はファウラーからハーパーに連絡が入る。急ぎNASAに向かうハーパー。そこで先ほどの事実を聞かされる。
 NASAは早速調査船を宇宙に送るが、月の上空で謎の生物に乗組員が惨殺されてしまう。それはまさに、10年前にハーパーが遭遇した生物だったのだ。どうやら月は、ハウスマンが言うとおり、内部に大きな秘密を抱えており、その秘密を解き明かせば、地球への衝突を回避できるのではないか。しかし、3週間後には地球に衝突する。一刻も早く解決方法を探さなければならない。ここからハウスマンの主張も取り入れながら、対策が動き始めるのだが・・・。

 月が接近し始めてから、もう地球は大変。地震、火山爆発、大津波、そして月の破片がどんどん飛んでくる。エメリッヒの作品はとにかく「大災厄」を描くことで有名ですが、今回も壊れる壊れる。主人公とその仲間は、だいたい助かりますが、地球上の人類の半分くらいは死んでいるかも。また、中国資本が入っているので、ところどころ中国にヨイショする場面が笑えます。
 とにかく後半は、月面、地球上、そして逃げ回るハーパーの仲間たちの、それぞれの動きがめまぐるしく描かれます。ラストは、若干ご都合主義ですが、「アルマゲドン」に通じる浪花節的な展開があり、日本人にはわかりやすい作品になっていますよ。
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チルソク現場監督

Author:チルソク現場監督
男 1958年生まれ
北九州市小倉北区出身

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