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ウクライナのひまわり畑

 いま小倉の昭和館で、懐かしい映画が緊急上映されているとのこと。そうです、1970年に上映された「ひまわり」です。僕と同年代か少し上の方はよく覚えていらっしゃる映画ではないでしょうか。そのラストで出てくる広大なひまわり畑こそ、実はウクライナの平原なんですね。

 当時中学1年生だった僕ですが、記憶が曖昧なのですが、親とではなく一人で初めて見に行ったのがこの「ひまわり」か「赤いテント」という作品のどちらかなんですよ。まあ見ていることには変わりはないのですが。まだ子供だったですが、主演のソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニのコンビが素晴らしく、しかも途中から舞台が戦後のソ連でのロケ、「ソ連てどんな国なんだろう」という好奇心もあって見に行ったように思います。
 映画の内容については、後日お話しようと思いますが、とにかく先ほども言ったラストシーンのひまわり畑のあまりの素晴らしさと流れる音楽が子供心にも染みついて、その後何度かテレビでも放映され見返したこともよく覚えています。今まさに、この平原が戦火に見舞われているという悲劇が心を打ちます。

 で、映画の中にリュドミラ・サベリーエワという大変綺麗な女優さんが出てきます。目がエメラルドグリーンで、「こんな色の目をした人がいるのか」と衝撃をうけました。同時に、「そういえば、ソ連などの国では~エワとか~スカヤという女の人が多いなあ」とぼんやり思ったのです。男の人だと~スキーという人が多いので、なんか関係があるのかと気になっていました。
 やがて大学生になり、ロシア文学を本格的に読み始めると、ちょっとずつ法則がわかってきました。トルストイの名作「アンナ・カレーニナ」で主人公アンナの旦那が「カリーニン」なんです。

 あ、なるほど、女性の場合ファミリーネームの語尾に「ア」がついて変形するのでは・・・。

 まあ調べて見たらその通りで、「~スキー」という一族では女性が「~スカヤ」、「ロマノフ」なら「ロマノワ(ヴァ)」、などです。先日の北京冬季オリンピックのとき、ロシアのフィギィアスケートの女子選手もそんな発音だった気がします。
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チルソク現場監督

Author:チルソク現場監督
男 1958年生まれ
北九州市小倉北区出身

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